【かぐや様は告らせたい】単行本13巻を読んだ感想～※ネタバレ注意～

単行本派で北海道に住んでいる私は、今月の18日に発売された「かぐや様は告らせたい」の単行本13巻を本日やっと読むことができました。

単行本派なので「週刊ヤングジャンプ」を購読している人より話が遅れているのは仕方が無いですし、当然です。

しかし、北海道のほとんどの店舗は単行本の新刊が出ても書店に並ぶのは３日後くらいになります。

これはどうにかしてほしい問題です(T_T)

予約で買えば発売日に届くのかもしれませんが、店舗特典がほしいではないですか(T_T)

ということで13巻を読むのが少し遅くなりましたが、その分楽しみも伸びたので良しとします。

そして13巻、超面白かったです！！

なので、私の感想を記事にしたいと思います。

かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 13 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

「かぐや様は告らせたい」１３巻の感想

今回の13巻も各キャラ達の可愛さには幸せにしてもらい、面白さでは笑わせて頂きました。

13巻はすべて「文化祭」の話で、高校時代を思い出し懐かしくなりました(*^_^*)

まぁ、漫画ほど楽しくはありませんでしたがｗ

そこで今回の13巻において可愛かった、面白かったシーンについてそれぞれお話していきます。

※かぶる場合もあります。

可愛かったシーン

それではまず、この13巻で個人的に可愛かったと感じたシーンを9シーンに絞ったのでご紹介しましょう。
↑全然絞れてないですね。

【かぐや様の接客シーン①】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻41ページより」

〇コスプレ喫茶で途中から接客をすることとなった「かぐや様」。

　面倒な客の接客には少し大変そうでしたが、「みゆき」のために生徒会で毎日紅茶を入れていた経験を生かしお客さんに満足してもらうことができました。

　その後来店した「みゆき」に「やはり四宮の紅茶は美味しいな」と言われ、静かに嬉しそうにする様子がとっても可愛かったです！！

【かぐや様とマキちゃんのホラーハウス来店シーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻67ページより」

〇普段いがみ合っている関係性の「かぐや様」と「マキちゃん」ですが、流れで一緒に1年A組＆B組のホラーハウスへ来店することとなりました。

　「マキちゃん」からツンデレながらも手をつないでほしいと要求された「かぐや様」は自分も怖いため「今日だけ」と手をつないでホラーハウスにはいることとしたのです。

　この二人の関係も結構好きな同志の方、結構いらっしゃるのではないでしょうか？？ｗ

【ミコちゃんの録音シーン①】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻75ページより」

〇1年生の出し物、「ホラーハウス」に使う立体音響の音を録音するため無理矢理協力させられる「ミコちゃん」。

　なぜか目隠しされて手も結ばれて耳元で色々な事をされている時の「ミコちゃん」の反応が可愛かったです(*^_^*)

【藤原 萌葉の生徒会来室シーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻86ページより」

〇初めての藤原 萌葉回！（藤原千花の妹）

　「萌葉ちゃん」は「みゆき」に惚れていることが発覚しました。

　意外にも「みゆき」の魅力に気づいている「萌葉ちゃん」は最終的に「かぐや様」と意気投合していました。

　「萌葉ちゃん」の惚れている様子に私は惚れてしまいそうですｗ←ロリコンじゃありませんよ！？

【子安 つばめへの石上告白シーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻112ページより」

〇「石上くん」は「子安先輩」を文化祭デートに誘い、そのまわっている道中でハート型のクッキーを渡します。
（「かぐや様」の学校では、文化祭の時に異性へハート型のプレゼントを贈ることは告白同然の行為とされている。）

　「石上くん」にはまったくそのつもりがないプレゼントでしたが、「子安先輩」は告白されたと思い取り乱します。

　照れた「子安先輩」はとてもかわいらしいです。

　個人的に「石上くん」がとても好きなので、ほんとうまくいくよう応援しています。

【かぐや様のハートたこ焼きシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻141ページより」

〇なんとかして「みゆき」にハート型のプレゼントを贈りたい「かぐや様」はハート型の具が入ったたこ焼きを購入します。

　そのハートたこ焼きを普通のたこ焼きの中に混ぜて様々な工夫をし、なんとか「みゆき」に食べさせる直前までいった「かぐや様」ですが、食べる直前たこ焼きの柔らかさから中身のハートの具が露出してしまいます。

　その露出を隠すため急いで「みゆき」がもっていた爪楊枝にかぶりつきなんとかバレずにすみました。

　このシーンはとてもテンションあがりましたｗ

【マキちゃんのバルーンアートシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻152ページより」

〇「みゆき」達の出し物、「バルーンアート」にやってきた「かぐや様」に声を掛けた「マキちゃん」。

　「ホラーハウス」に付き合ってもらったお礼に可愛いバルーンアートをプレゼントしようと考えていた「マキちゃん」ですが、「かぐや様」は「みゆき」に接客してほしかったため「マキちゃん」の申し出を断ります。

　ツンデレじゃなければもっと良い人生を送れていたと思いますが、ツンデレが「マキちゃん」の良いところなので直してほしくはないですね。

　すごく良い人なのでひたすら可愛そうですがｗ

【ミコちゃんナンパシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻180ページより」

〇今回もナンパされてしまう「ミコちゃん」。

　最初は強気で断りますが、「可愛い」と言われると弱く、最終的に「ちょっとだけなら」とついて行ってしまいそうになります。
　（「石上くん」がきちんと止めてくれました。）

　そういう真面目だけど素直でちょっと抜けているところが最高ですね。

　良い出会いをしてほしいです(*^_^*)

【みゆきとかぐや様の文化祭デートシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻189ページより」

〇「みゆき」から誘われた文化祭デート。

　堂々とエスコートする「みゆき」の隣で、本気で照れている「かぐや様」は超絶可愛かったです！！

　13巻の個人的なMVPでした！

面白かったシーン

次にこの13巻で面白かったシーンを5シーンに絞ったのでご紹介します。

【かぐや様の告白シミュレーションシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻9ページより」

〇「かぐや様」は「早坂」に「好きなのであれば告白した方が良い」と言われ、自分から告白した時のシミュレーションをしていました。

　シミュレーションしてしまったのは「みゆき」にフラれるもので、一人で絶望的な反応をしている「かぐや様」が面白かったですｗ

【こばちゃんの恋人発覚シーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻14ページより」

〇「文化祭マジック」により「こばちゃん」と「風野先輩」（体育祭応援団団長）が付き合うことになったという事実が発覚しました。

　見た目が地味目でおとなしそうな「こばちゃん」から「論理的に考えてオトコ要るでしょ？」という肉食系な発言が出てきたのがとても笑えました。

　その付き合った流れを聞いてアワアワしていた「ミコちゃん」も面白かったですｗ

【かぐや様の接客シーン②】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻39ページより」

〇出し物の「コスプレ喫茶」で面倒な客の接客をすることとなった「かぐや様」。

　コーヒーの入れ方に文句を言われ、自慢の紅茶で勝負に出ます。

　結果的にそのお客さんは満足しましたが、紅茶に込める「かぐや様」の想いに気づき「恋の味」がすると語り出します。

　その中でも「カップ一杯に愛がいっぱい！」という謎のギャグで不覚に吹いてしまいました(^^;)

【マキちゃんの傷つきシーン】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻54ページより」

〇「マキちゃん」は文化祭をまわっている途中で「子安先輩」に声を掛けようとしている「石上くん」を見つけ背中を押してくれます。

　そんな中「マキちゃん」と一緒に文化祭をまわっていた好きな彼とその彼女である友達が合流し、目の前でいちゃいちゃしているところを見せられます。

　無言で悲しそうに「石上くん」の方を見る「マキちゃん」。

　そういうキャラなので笑ってしまいますが、冷静になるとほんと可愛そうです。

　だれか救ってあげてほしいｗ

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻57ページより」

【ミコちゃんの録音シーン②】

▲「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　13巻74ページより」

〇可愛かったシーンでも書きましたが、1年生の出し物、「ホラーハウス」に使う立体音響の音を録音するため無理矢理協力させられる「ミコちゃん」。

　本当に反応の面白いキャラですｗ

まとめ

はい、本当に面白い13巻でした。

大満足です。

今回紹介したシーンの他にもたくさんの面白いシーンやドキドキするシーンが盛りだくさんでしたので
この記事を読んでくださり、まだ13巻を購読していないという方は是非買って読んでみてください！！

そんな人ほぼほぼいなさそうですがねｗ

そして最後は「文化祭デート」の祭、「みゆき」が「かぐや様」に飛び級で海外へ進学することを伝えます。

止まる事無く進み続けるストーリー、もうそろそろ終わりが近いのでしょうか。

そう考えるととても寂しいですが、次が読みたい気持ちが勝っています(^^;)

次の14巻発売日は2019年3月19日（火）！

私の誕生日ですｗ

楽しみですね！！