みーあんのつぶやき

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【五等分の花嫁】アニメ1話感想 ~キャラと声のギャップランキングも~

みなさんこんにちは(*^_^*)


今期の冬アニメ!ぞくぞくと1話が放送されはじめました。


みなさんは今期の冬アニメの中でどの作品をご視聴になるのでしょうか?


今回は2019冬アニメの中でも、私が最も注目していた作品の一つ
五等分の花嫁」1話を視聴したので感想を書いていきたいと思います。


「五等分の花嫁」の原作ついて投稿した記事はこちら↓
mian3810.hatenablog.com

アニメ「五等分の花嫁」1話の感想


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2019冬アニメ「五等分の花嫁」の1話が放送されましたが、皆さんはどのように感じたでしょうか?

原作を読んだことのない方はきっと「作画キレイ!」、「キャラが可愛い!」、「声優豪華!」というようにかなり好印象のアニメとなっているのではないでしょうか?


実際、この作品はめちゃめちゃ面白いです。


アニメから入るのも有りでしょう。


私もこの原作の大ファンで、いつも最新話がでるのを心待ちにしています。


ですが原作ファンの方々はこの作品の1話を視聴し、色々と感じたことがあるのではないでしょうか?


実は私も色々と感じています。


その感じた感想をいくつかの項目に分けてお話いたしましょう。

作画について

アニメ「五等分の花嫁」の作画についてですが、これは十分にキレイだと思います。


主人公(風太郎)は良い感じにかっこよく、ヒロイン達(五つ子)は可愛さが輝いていて、原作にきちんと寄せてありました。


個人的に原作の作画の方が整っていて好みですが、アニメはアニメで色が付いてキャラクター達が輝いて見えましたね。


今後も作画崩壊等が起こらず、平和に最終回を迎えてほしいですね(>_<)

声(声優)のギャップについて(ランキング形式)

「五等分の花嫁」のキャラクター達を演じる声優さん達は今大人気の方ばかりでとても豪華なキャスト陣となっています。


その豪華さには私も、発表時びっくりしてテンションがMAXゲージを超えてしまいました。
(ちなみに4人は特に好きな声優さんでした。)


ですが一番大事なのは豪華さではなく、「その声優の声がキャラクターに合っているのか」なのです。


いくら豪華な声優が演じても、声が合っていなければ残念な作品となってしまいます。


私は今回のこの作品において、許せないレベルではありませんでしたがキャラクターとその声のギャップを感じたので、そのギャップの大きさをランキング形式で発表していきたいと思います。

(上位:ギャップが小さい  ↔  下位:ギャップが多きい)

1位 四葉(CV.佐倉 綾音)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

とても明るい性格が特徴的なキャラで、「ご注文はうさぎですか?:ココア」や「寄宿学校のジュリエット:狛井 蓮季」等、明るい性格のキャラを担当することの多い「あやねる」が声優を担当するとなったと分かった時は「これは絶対合う」と確信していました。
 
 実際アニメを視聴し、声を聞いてみると期待どおりのベストマッチでとてもナイスなキャスティングだと思いました。

2位 二乃(CV.竹達 彩奈)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

家族思いな反面、気に入らない相手には攻撃的な性格のキャラで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない:高坂 桐乃」や「デート・ア・ライブ:五河 琴里」等、ツンデレ」でも「ツン」の要素が強いキャラを担当してきた「竹達さん」が二乃を担当すると聞いた時も「四葉」同様、「絶対に合う」と確信していました。

 実際アニメを視聴してみて、しっかりキャラとマッチしている声だったのでこちらもナイスなキャスティングでしたね(*^_^*)

3位 五月(CV.水瀬 いのり)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

〇真面目でしっかりしている性格のキャラで「ご注文はうさぎですか?:チノ」や「Re:ゼロから始める異世界生活:レム」など比較的真面目なキャラを担当してきた「いのりん」が五月を担当すると聞いた時は「ありかも」と期待していました。

 実際視聴してみると、全く合っていないわけではありませんでしたが、「すこし声が可愛すぎる」、「想像より少し声が高い」ような違和感を感じました。
 「チノちゃん」や「レム」は「幼さ」が残っているのに対して、「五月」は「女子校生」で大人に近い立場であるため、少し想像がずれてしまったのだと思います。

4位 一花(CV.花澤 香菜)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

〇イタズラ心を持った大人なお姉さんという印象のキャラで、該当するキャラとしては「ガヴリールドロップアウト:ラフィエル」等があります。
 「花澤さん」の担当する分野は「落ち着いたゆったりとしたキャラ」が多く、「大人なお姉さんキャラ」というところは合っているかもしれないと思っていました。

 ただ実際視聴してみると、やはり声からイタズラ心をもっていることが少し分かりにくく、「落ち着きすぎている」というような違和感を感じました。

5位 三久(CV.伊藤 美来)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

〇とても落ち着いたクールな性格のキャラで私の一番の「押しキャラ」です。
 声優を担当する「伊藤さん」については正直ほとんど知りませんでしたので想像がつきませんでした

 実際には、声自体は個人的にとても好きでしたが、声が高めで可愛さがあり、クールさが欠けているように感じました。
 今後、三久の「デレ」が出てきた時、「やっぱりマッチしているかも」となるよう期待しています。

 一番の押しキャラなので理想もかなり高くなってしまっていますので、伊藤さんには少し申し訳ないですねw

6位 風太郎(CV.松岡 禎丞)

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「▲五等分の花嫁 アニメ1話より」

〇真面目できちんと自分の意見を持っている大人に近い印象のキャラで、「ソード・アート・オンライン:キリト」や「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかベル・クラネル」等の少年主人公キャラを主に担当してきた「松岡さん」の声では少し若すぎるような気がしていました。

 実際観てみても、やはり声に少年らしさが感じられ、違和感を感じました。

 あとほんの少し大人寄りの声が良かったです。

声(声優)のギャップについて まとめ


ここまでキャラと声のギャップについてランキングを行いましたが、すべて個人的な評価です。


自分のお気に入りのキャラには想像どおりの声であってほしいと思いますよね。


その気持ちが評価を鈍らせているかもしれませんw


アニメ制作の監督や原作者等が選んでいる声優だと思うので、作品を制作している本人達が選んだ今のこの声が一番正しいのでしょう。


声は時間がたてば慣れてくると思うので、それまで違和感等を置いておいて作品を楽しみたいと思います。

マンガとアニメどっちがオススメ???

原作のマンガとアニメどちらがオススメかと言いますと今のところ圧倒的に
マンガです!

マンガの絵はしっかり整っていてアニメで観るよりキャラが可愛く見えます。

描き方もそれぞれの心境の変化がわかりやすく描写されていて、優先度の低い描写を時間の関係からカットしているアニメよりも細かい変化に気づきやすいです。

しかし、まだアニメは始まったばかりで現段階でしか判断できないため、あまり当てに出来ない情報となっています。


アニメのポイントとしてはオープニングが最高に良いところですね!

人気声優五人でそれぞれヒロイン五人の気持ちを歌うオープニング曲「五等分の気持ち」は今期のオープニング曲の中でもかなり上位に入ること間違いなしでしょう。

マンガ、アニメそれぞれ良いところはあるので、これからのアニメの展開に期待したいと思います。

まとめ

はい、ここまで様々な観点から「五等分の花嫁」アニメの感想を書いてきましたが、このアニメは結論から言うと、
成功だと思います。


原作に忠実ですし、キャラも可愛い、声優もうまい


まだ1話ですが、このまま行けば余裕で最終話まで視聴可能です。


今期の中でもかなり注目されている「五等分の花嫁」。


これから毎週楽しみが一つ増えそうですね(*^_^*)