【ゾンビランドサガ】最終回感想・評価 ~続編は期待できる!?・気になった点について~
みなさんこんばんわ、もしくはおはようございます!(^^)/
今期の秋アニメは面白い作品がたくさんあって豊作でしたが、みなさんは何が一番面白かったでしょうか?
私は今期が始まる前から期待していた「SAO 3期」をはじめとして、「青春ブタ野郎」や「寄宿学校のジュリエット」、「色づく世界の明日から」等を観て大満足でした(*^_^*)
その秋アニメも次々と最終話を迎え、面白かったという満足感と好きなキャラクター達を観れなくなってしまうという喪失感に包まれる時期ですね(*^_^*)
その秋アニメの中でも始まる前はノーマークでしたが、始まった瞬間ハマった超神作品「ゾンビランドサガ」の最終回を視聴したので、感想と併せてアニメに対する個人的評価をお話していこうと思います。
「ゾンビランドサガ」最終回の感想!!
はい、とうとう最終回を迎えてしまいましたね。
今期のアニメが始まる前はノーマークでしたが、本当に観てみて良かったです(*^_^*)
「オリジナルアニメ」、「ご当地アニメ」ということで始まる前私は正直「どうなんだろうか」という気持ちで見始めました。
見始めて最初の頃は、「この面白さはなにかの間違いなのではないだろうか」、「こんなに面白いと思ってしまう自分がおかしいのではないか」と心配になりましたw
ですが「ツイッター」や「ネット」で次々と好評の声が上がっていたので安心しましたねw
面白いと感じたポイント
「ゾンビランドサガ」最終回の注目ポイントは、
- 「フランシュシュ」の絆の強さ
- ダンス&曲の素晴らしさ
の2点だと思います。
〇「フランシュシュ」の中心人物である「さくら(1号)」が11話の事故により、「フランシュシュ」として活動していた記憶がなくなってしまい、生前の不運な人生を思い出して自分はライブに出たくないと言い出しますが、「フランシュシュ」の仲間達が「もとの元気なさくらに戻ってほしい」と願って一生懸命さくらに語りかけるシーンはとても感動しましたね!!
「フランシュシュ」の仲間達はそれぞれ「さくら」に支えられてきたので「大事なライブでさくらと一緒に成功させたい」という気持ちが強かったのでしょう(*^_^*)
「自分の運が悪いせいでステージを台無しにしてしまうのではないか」と怖がる「さくら」に「ゆうぎり」が掛けた「さくらはんのいないステージを成功させるくらいなら、さくらはんと一緒のステージで失敗したい」という台詞は超かっこよかったです!!
▲「ゾンビランドサガ 12話」より
最終的にやはりトラブルは起きてしまいましたが、そのトラブルを乗り越えてステージを成功させるという、とてもすばらしい最終回でしたね。
〇最終回では、新曲「ヨミガエレ」とアンコール曲「FLAGをはためかせろ」の2曲が披露されました。
相変わらずの神曲でしたね。
CDが発売されたら6,000枚くらい買ってしまいそう。(冗談です)
低気圧の影響で会場が壊れてしまった時は「さすがにさくらの運悪すぎるでしょw」と思いましたけど。
その関係で「ヨミガエレ」は一時曲が停止してしまったのでCDが出たらFULLバージョンが聞けたらいいなと思っています。
▲「ゾンビランドサガ アニメ12話」より
パフォーマンス、曲、それぞれが最高の良いライブでした。
気になった点について
最終回を迎えましたが、私はこの話で気になった点が2つあります。
- 「タエちゃん」の存在
- 「幸太郎」と「さくら」の関係性
の2点ですね。
〇「タエちゃん」は唯一最後まで自我が戻りませんでしたね。
なんでなのでしょうかw
本来はどのような性格なのか、どのように自我を取り戻すのかとても気になりながら最終回まできてとうとう自我を取り戻すことはありませんでしたw
ただ自我が戻って気を使えるようになったら、最終回で無理矢理「さくら」を引っ張り出して仲間達と向き合わせるきっかけを作ることは出来なかったでしょう。
そのような役回りが1人必要だったのかもしれませんねw
本来の人間性がかなり気になりますが、我慢しましょう。
〇「幸太郎」と「さくら」の関係性が最終回の中盤で回想シーンがありすこし確認できましたが、さすがに部分的過ぎてわかりませんでしたね。
教室で話している光景だったのでおそらく「元クラスメイト」という関係なのでしょうが、「幸太郎」が「さくら」のことを特に大事に扱う理由は分かりませんでした。
でも、きっと良いエピソードがあったのでしょう。
そのエピソード回があったらとても見てみたいものです。
続編(二期)はあるか??
「ゾンビランドサガ」の続編はでるのか?ということですが、
結論としては厳しいのではないかと思っています。
「オリジナルアニメ」、「ご当地アニメ」ということで、普通のアニメよりお金が入らず売り上げが伸びない心配と、そもそもそのジャンルを見ない方が多いと思うので視聴率の面でも心配があります。
ですが最終回のラストで、記者の人たちが意味深な会話をしていましたね。
以前テレビで活躍していた「愛ちゃん」、「純子ちゃん」、「リリィちゃん(くん)」の写真を引っ張り出してきて、現在活躍している「フランシュシュ」の当該人物と見比べ、「似て過ぎる」と、気づいてしまいそうでした。
続編がでたら、記者が取材にきて真相を確かめようとしてくるのかなぁなんて想像しちゃいますw
個人的にはすごく続編出てほしいです!✧✧
そこで「タエちゃん」の自我が戻ったり、「幸太郎」と「さくら」の関係がはっきりしたりということになったら超うれしいですねw
厳しいとは思いますが、希望を捨てず続編が出ることを祈って行きたいと思います。
アニメに対する個人的評価
ここまでお話してきたら大体私の評価がどれほど高いか、もう分かってしまいますよねw
個人的にこの作品は「大当たり」でした。
100点満点中100万点くらい面白かったです!w
キャラクター達もみんなめちゃめちゃ可愛いし、曲やパフォーマンスも最高でした。
ストーリーに関しても、面白要素、感動要素が揃っており、全12話すべてめちゃめちゃ面白かったです。
「オリジナルアニメ」、「ご当地アニメ」に対する考えを改めなければなりませんね。
「佐賀県は一体どこへ向かっているのか」と思ってしまいましたがww
これは「佐賀県」にとってもかなり良い宣伝になったのではないかと思います。
大成功ですね!!