「寄宿学校のジュリエット」はマンガ派?アニメ派?正直どっち?
お疲れさまです(>_<)
今日は一日仕事が忙しくて身も心も疲れ切ってしまいましたが、私の最近ドはまりしているマンガを読んだおかげでだいぶ楽になりました。
マンガは一度読み始めたら他のことを忘れさせてくれて、楽しい気持ちにまで心を回復させてくれるので、面白いマンガを書いてくれる作者さん達には感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、本日は今日の疲れを癒やしてくれた最近もっともはまっているマンガを紹介していきたいと思います。
「寄宿学校のジュリエット」は激推しです!!
金田陽介さんが書いている懇談社の「寄宿学校のジュリエット」は今期のアニメ
でも放送されているためご存じの方が多いと思います。
2015年8月から「別冊少年マガジン」で連載されていた「寄宿学校のジュリエット」は、かなりの人気があったため2017年から「週刊少年マガジン」に移籍し、毎週読めるようになりました。毎週読めるようになって喜ぶ他の読者の気持ちがよくわかります。
だって面白いですから!(*^_^*)
という私は恥ずかしながらこの作品を知ったのが昨年のことで、ずっと気になっていたのですが読むことはせず、アニメが始まって1話見てから決めようと思っていました。1話見てみたら普通に面白いと感じたので1巻~10巻をアニメイトでまとめ買いしてしまいました。
結果、1巻を読み始めたら全然止まらなくなり、まだ少ないグッズを買うほどドはまりしてしまったのです。
もし学園ラブコメが好みのジャンルで、まだこの作品を読んだことがなかったら、是非一度試し読みorアニメ1話視聴してみてください!
寄宿学校のジュリエット(1) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 金田陽介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
アニメ派?マンガ派?正直どっち??
好きだったラノベやマンガがアニメ化してがっかりする話はよく聞きますよね。
私も残念に感じた作品はいくつか覚えがあります。
では、この「寄宿学校のジュリエット」はどうなのかをお話していきます。
アニメの評価
先に言っておきますとこの作品はアニメ化大成功です。もともとキレイなマンガの絵がよりキレイな作画になっており、とても見やすくてヒロイン達のかわいさも伝わってきました。
また、声優もなかなか良く、
- ジュリエット・ペルシア(メインヒロイン):茅野 愛衣
- 狛井 蓮季(サブヒロイン):佐倉 綾音
- ソマリ:喜多村 英梨
この3人は最高です。特に佐倉綾音さんの蓮季は佐倉さんが演じてきたキャラの中で個人的に一番可愛く感じました。茅野さんは声が好きで「ノーゲームノーライフ」の白役につづく相性の良さを感じました。
ただ、一つアニメのことで不満を感じたところは、手李亞ちゃんというキャラが作中に出てくるのですが、そのキャラの声が思ったより低く、私のお気に入りのキャラだったので少し残念に感じております。(声優さん自体は好きなのですが。)
マンガの評価
マンガはやはり1シーンごとの作り(台詞の入れ方や表情など)がとても丁寧でした。特にネタシーンの作画はついつい声に出して笑ってしまうレベルでしっかり書かれています。
また、キャラ達の心の声がかなり書かれているので、そのキャラクターがどういう気持ちなのかがわかりやすくなっているところがポイントです。
▲「寄宿学校のジュリエット」2巻より
結論は・・・。
文章量やアピールポイントの多さで言えばアニメなのですが、正直私はマンガ派ですw
アニメとマンガを比べた時にありがちなのですが、アニメはやはりカットされるシーンがもったいなく、表現も多少省略されてしまうので「ここマンガだったらもっと笑ってたはずなんだけどなぁ」と感じることが多かったです。
アニメの評価の際に、「もともとキレイな絵がよりキレイに」と書きました。それは絵の付き方がキレイということで、表情の豊かさやネタシーンの面白さは声優の演技力があっても個人的にマンガが勝っていると思います。
そして、私のお気に入りキャラ、手李亞ちゃんのイメージがマンガと違っていたことが一番の決め手です。(ここは自分で勝手に間違った想像をしただけなのでだれも悪くありません。)
ただここは、それぞれ個人によって違いがあり、私もアニメを見てからのマンガだったら変っていたかもしれないので参考にはならないですね笑
▲「寄宿学校のジュリエット」7巻102ページより
はい、ということで現在マンガは10巻、アニメは9話まで放送中ということでどちらも今後の展開がとっても楽しみですね!
「寄宿学校のジュリエット」11巻発売予定は今年の12月17日で予約はすでに開始しているので、忘れないようにしましょう!